組み立てキットを使って自作に挑戦！
［第３４３回］
●Ｗｉｎｄｏｗｓ９８ＳＥのＨＤＤをアップデート
ＰＩＣＷＲＩＴＥＲについて書いている途中なのですけれど。
ＰＩＣ１２Ｆ１６１２について書き始めたところでつまづいてしまいました。
それに関連して必要なファイルを捜したところみつかりません。
ひょっとしたらと思いついてノートを確認しましたらつい一ヶ月ほど前にうっかりやらかしてしまったミスが原因で取り外したＨＤＤの中にあることがわかりました。
重要なファイルは大抵はバックアップをしておくのですがこのところＰＩＣＷＲＩＴＥＲの作業に悩まされることなどが多くてついさぼっておりました。
このまま放置しておいては危ない状況です。
そこでＰＩＣＷＲＩＴＥＲについてはちょいと中断しましてその対策にかかることにしました。
その過程はノートにざっとメモしたのですが細かく書こうとするとそれだけで手間も時間もかかってしまいます。
同じ時間をかけるならばこうして記事としてまとめたほうがひょっとして読者様の参考になるかもしれませんしなにより私自身の備忘録として役に立ちます。
事実今回のことで過去記事がしっかり役に立ちました。
Ｗｉｎｄｏｗｓパソコンについて最後に書いたのは２０２３年１２月ですから１年半ほど前になります。
今回のことがきっかけで過去記事を読み直してみて思ったのですが。
ちょっと自画自賛ですけれど、これってなかなかにいい記事じゃないのという感想であります。
けっこうしっかりと書いてあってこれだけ書くのには随分時間がかかっただろうなあと今更ながらの他人事のような思いですけれど実際役に立ちました。
ならば今後のために今回のこともしっかり書いておきましょう。
自分自身のためにという利己的な動機ではありますがひょっとして少しでも皆様のお役に立つことがありましたら幸いです。
ところで。
皆様はどんなパソコンをお使いでしょうか。
おそらくはまだＷｉｎｄｏｗｓ１０を使って見える方が多いと思いますが少し前の調査によればＷｉｎｄｏｗｓ１１の普及率は３割ほどでさすがにＷｉｎｄｏｗｓ７はほぼ０に近いのだそうです（私はいまだにその端っこにおりますけれど）。
Ｗｉｎｄｏｗｓ１０も今年の秋にはサポート終了だとかでこの先をどうしようとお考えの方もそこそこいらっしゃるかと。
そのことについても書きたいことが沢山あるのですけれどなかなか時間が取れません。
たまたまＷｉｎｄｏｗｓパソコンがらみで久し振りに書くことになりましたからそのあたりについても時間をみつけて書いていきたいと考えています。
話を戻しましてこれも統計によりますと今ではおそらく多くの方がノートパソコンをお使いかと。
それもおそらく量販店などでご購入されたメーカー製のものをひょっとするとサポート付きでお使いかと。
そういうことになりますと残念ながら当記事などは全く参考になりませぬ。
ま。
そこは考えないことにいたします。
あくまで私個人のための利己的な目的が主でありますのでお許しを。
過去記事を読み直してみて気が付いたことがあります。
私のところにはＷｉｎｄｏｗｓパソコンが何台もあってそれぞれに業務に役立てています。
実は昨年暮れから今年にかけて今更ですけれどＷｉｎｄｏｗｓ１０、Ｗｉｎｄｏｗｓ１１とそれから久し振りにリナックスをやろうかということで新たに５台のパソコンを購入しました。
勿論全部中古の超格安パソコンです。
いずれそのことについても書かなければならないと思っています。
ざっとノートにメモだけ書き留めていますけれど書こう書こうと思っているうちに早半年ほどが過ぎてしまいました。
もう時間が新幹線並みにぶっ飛んでいってしまいます。
あ。
また余談でありました。
元に戻ります。
その５台は計算外としまして、現在稼働中のパソコンはＷｉｎｄｏｗｓ７が３台とＷｉｎｄｏｗｓ９８ＳＥが３台あります。
そのほかに普段使わないで休止中のものとしてＷｉｎｄｅｏｗｓ７が２台とＷｉｎｄｏｗｓ１０が１台あります。
さらにさらに非常用としてスタンバイしている動くかどうか定かではないＷｉｎｄｏｗｓ９８用のパソコンが２台あります。
さらに過去記事にありますようにそのほかにマザーボードとかＣＰＵとかメモリとかを何台分か所有しています。
それは別として電源を入れればパソコンとして働く（はずの）パソコンは以上ざっと数えたところ１１台あります。
全部タワー型デスクトップパソコンです。
で。
過去記事なのですがあらためて読んでみますとどのパソコンのことなのか今一つはっきりしないところがあります。
なんたって非常用を別にしてもＷｉｎｄｏｗｓ７が５台、Ｗｉｎｄｏｗｓ９８ＳＥが３台もあるのですから、一体どいつのことについて書いたのじゃ、という感じであります。
ま。
どうでもよいことなのかしれませんけれど。
いざトラブル発生といった緊急事態に過去記事が役に立つとしてもそれがどのパソコンのことかはっきりしないということになりましたらひょっとして対策を誤ることになってしまうかもしれません。
そのあたりの反省としまして今後のためにどのパソコンのことなのかがわかるように書くことにしました。
これも私だけの勝手な決め事であります。
と長々と余計なことを書いてきまして、やっと本題です。
これが今回の主役Ｗｉｎｄｏｗｓ９８ＳＥパソコンです。
大体ほかのパソコンもこんな感じで中が丸見えの状態で使っています。
上のほうに書きましたようについ一ヶ月ほど前にハードディスクを交換したばかりで時間をみつけてファイルの統合などを行なうつもりだったのでご覧のようにハードディスクを３．５インチベイから外した状態で使っています。
ケースはめっちゃ古いです。
多分２０年は経っているかと。
マザーボードはＧＩＧＡＢＹＴＥのＧＡ−８ＶＭ８００Ｍです。
これも年代物です。
いつごろ換装したのでしょうか。
記録をサボっていたので定かではありません。
少なくとも１０年以上前から使っていることは確かだと思います。
Ｗｉｎｄｏｗｓ９８ＳＥですからＷｉｎｄｏｗｓ７以前から使っています。
それなら１５年以上になります。
途中のどこかでマザーボードを交換したように記憶しています。
おそらくどこかで中古として購入したはずですからマザーボードの製造年からそこそこ推測できるかも。
Ｇｏｏｇｌｅで検索しましたら私自身の記事が出てきました。
［第２７９回］です。
５年前の記事ですね。
読んでみますとなんだかこの時もトラブルが発生して難儀をしたようなことを書いています。
私の認識では何年もの間トラブルなしで動くこと自体が奇跡のようなものです。
常識的な故障率の概念ではまさに奇跡そのものです。
おまけに製造主体はいまや某国でありましょ？
読者諸賢はどう対処してみえるのでしょう？
私自身ははなから故障ありきと考えております。
そのときにどうするか？
パソコンショップとかメーカーに修理に出す？
冗談じゃありません。
修理代で中古パソコンが買えてしまいます。
当然自前で修理いたしますです。
そういうことになりますと。
のっけからノートパソコンは除外になります。
あの。
皆様はどーしてノートパソコンなどをお買いになるのでしょう。
ノートパソコンのメリットは２つしかありません。
最大のメリットは持ち運びができるということです。
仕事などで会社と自宅とか喫茶店とかで使うということになればそれはもうノート一択でありましょう。
第二には場所を取らないということです。
机とかその周りとかにまったく空きがなくてキーボードやディスプレイを置くスペースが無いということならば仕方がありません。
ディスプレイが一体だからその分安価になるというのはちょいと認識不足です。
ノートはもともと構造や形状からしてデスクトップに比べて無理をしています。
おそらくいまどき性能を比較するなら１に速度２に容量ということになりますでしょう。
同性能で比較したらデスクトップのほうがはるかに安価なことは間違いはありません。
さらにいえばメンテナンスの難易度はもう比較になりません。
とりあえずハードディスクやメモリの換装程度はなんとかなるとしてもＣＰＵとなるとこれはもうノートではお手上げでありましょう。
デスクトップならばちょいとＹｏｕＴｕｂｅなどで知識を仕込めば自分でもなんとかなります。
それにノートの場合バッテリーの劣化という致命的な問題があります。
デスクトップならばあれこれメンテナンスは必要だとしても１０年ぐらいは楽に使い続けられます。
第一ノートのフタを開けること自体が余程の経験がなければできませんでしょう。
もっともメーカー製のものはノートでもデスクトップでもフタを開けたら以後は保証が受けられなくなりますけれど補償は普通はどうせ１年です。
たいていは保証が切れたころにトラブルが発生したりします。
それは別としてもデスクトップならば上の写真のようにフタを取ってアッパッパァにすることも簡単にできてしまいます。
メーカー製ではないからそんなことを言うけれどとお思いですか？
確かに嫌なメーカーもありますけれど。
そういうメーカーのものには手を出さないことです。
こちらの写真を見てください。
ＨＰ（ヒューレットパッカード）の中古デスクトップです。
今や年代物のＣｏｍｐａｑＰｒｏ４３００ＳＦＦです。
Ｗｉｎｄｏｗｓ１１付きで５０００円ポッキリで入手しました。
これについてもそのうち書くつもりです。
ちょいと訳ありでマザーボードを交換しました。
これは想定外で思わぬ余計な出費になりました。
現状ではさすがにＷｉｎｄｏｗｓ１１がめっちゃ低速だったのでＨＤＤを外してＳＳＤに換装しました。
それでもトータルで１万円ほどです。
真ん中の斜めになっている黒いのがＳＳＤです。
その右の四角いのは電源です。
左側に立っているのはＤＶＤドライブです。
こういうことがデスクトップなら簡単にできてしまいます。
もっともいくらデスクトップでもさすがにメーカー製の新品ではちょいとこわくてさわれないでしょうけれど。
手頃な値段の中古パソコンでしたらトライしてみてもよろしいのでは？
余計なことばかり書いていましたら時間がなくなってしまいました。
次回に続きます。
パソコンをつくろう！［第３４３回］
２０２５．６．２５ｕｐｌｏａｄ
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